お洒落は頭先から!?

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    Hey Gentleman Cafeではスーツやジャケット、そしてキャディバッグまでオーダー対応する弊社ですが、実はキャスケット(ハンチング帽)もオーダーできます。

     

    キャスケットはカントリースタイルやクラシックスポーツスタイルの相性が良い上、ハットほど気張らずに、持ち運びが容易なので、非常に使い勝手の良いアイテムとなっております。

     

    ◇形は2型
    まずはトップに8枚の生地を張り合わせた8パネルタイプのキャスケット。

     


    後ろに尾錠を付けて微調整が可能です。

     


    使用生地は英国製マーチンソンのフレスコ。

     

     

     

    そして、トップが1枚キレのモナコ型ハンチング。

     

     

     

    使用生地はイタリア製のドラゴ。

     

     


    ジャケットやベストの共生地で、キャスケットをコーディネートするとこのようになります。


    量産用の生地ではなく、本物の英国服地で作るとやはり仕上がりが違います。

     

    今の時期はフレスコやソラーロ。寒くなったらツイードやコーディロイなどなど、数多ある生地からお選びいただけます。

     

     

    そしてそして、帽子なので生地要尺(長さ)が少なくて済むので、結構な高級素材を使ってもスーツやジャケットと違って、それほど金額が変わりません。

     

    20万の高級紳士靴も良いですが、高級英国素材で仕立てたオーダーキャスケットを3万円でいかがですか。

     

    オーダーキャスケット
    英国製マーチンソン フレスコ・・・32,000 +税 
     

    オーダーハンチング

    イタリア製 ドラゴ ・・・29,000 +税
     


    Hey Gentleman Cafe
    10:00〜19:00
    土日休み
    〒550-0011
    大阪府大阪市西区阿波座1丁目 2-15
    TEL: 06-6710-9775
    E-mail: info@bmbtrad.com
    http://store.hey-gentleman-cafe.com/
    ※クローズしている場合がありますので、ご来店の際はご連絡下さいませ。

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    ブリティッシュモッズスーツ〜ジョン・G・ハーディ〜

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      前回、紹介したHey Gentleman Cafeのオリジナルオーダー【ブリティッシュモッズスーツ】
      vol.1
      vol.2
      vol.3
      vol.4

       

      実は今回、ブリティッシュモッズスーツのパターンを使って、ゲージサンプル用にもう1着仕立てました。

       

      前回が、少しひねりを効かせたフレスコ素材にダークグリーンカラー。

      対して、今回はHey Gentleman Cafeが得意とするツイードを使ってのひねり強めのコーディネートとなっております。

       


      この使用したツイードは英国王室御用達のロイヤル・ワラントを持つ生地メーカー【ジョン・G・ハーディ】で、今では取扱のないデッドストックもの。

      英国らしいかなり肉厚なツイードで、トレンドや奇抜さは一切省いた何十年先でも飽きずに着用できる素材です。

       

       


      そして仕上がりこちらとなっております。!

       


      生地のコシを利用してシルエットを作っています。

       

       


      肉厚なツイードで、Vゾーンもかなり浅いのでアウター専用としての着用もできます。

       

       

       

      今回パンツに使ったのはウィリアムハルステッドキャバリーツイル素材。
      このセレクトもなかなかにくいです。

       

       

       

      そして、弊社のバッグブランドのROYAL BROWNで制作したオーダーボストンバッグとのペアアイテム。

      今までこんなに洗練されたペアアイテムって無かったのでは・・・・。

       

       


      実はこちらの生地まだ少量ではございますが残っております。
      少し早めに冬の準備といきましょう。

       

      ブリティッシュモッズスーツ

      フレスコ    ・・・ 167,000 +税

       

      ブリティッシュモッズ(ジャケット)

      ジョンGハーディ ・・・104,000 +税

       

      ブリティッシュモッズ(パンツ)

      ウィリアムハルステッド・・・51,000 +税

       


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      ジェームス・パーディーのツイード生地 残り1着分

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        英国の文化や歴史を象徴するようなトップクラスのガンメーカー【ジェームス・パーディー】
        その顧客は貴族や王族だと言われるほど、高貴で敷居があからさまに高いブランドです。

         


        以前、こちらの方でパーディのツイード(パーディハウスチェック)が反物で手に入り、この生地を活かす最もふさわしいもの、

        その結論がオリジナルのノーフォークジャケットとなります。

         

        アクションプリーツ


         

        仕立てるための技術や、ノウハウが必要となるこの特殊ジャケットへの制作はかなりの時間を要しましたが、おかげでパーディの生地にふさわしい仕上がりとなりました。

         

        生地の特徴としては、いろんなバンチブックをめくってもありそうでない配色で、それでいてクラシックだといえる色柄。
        質感はツイードとしては珍しくシットリとしており、ハリやコシなど申し分ない弾力ですが、そこに優しい肌触りがあるなんとも不思議な生地です。

        他の品質の高いツイードもたくさんありますが、やはり個人的には別格の生地だといえます。

         


        前おきが長くなりましたが、そのような生地なので残りジャケット1着分となってしまいました。

         

        気になっておられる方が、多々いらっしゃいましたので、ご報告させていただきました。


        ノーフォークジャケット 158,000 +税
        シングルジャケット 93,000 +税

         

        お渡しは今の時期ですと、お受けしから約1ヶ月〜45日です。

        ※お急ぎの方は一度ご相談下さい。

         


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        Hey Gentleman Cafeのオーダースーツ 〜ブリティッシュモッズスーツvol.4

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          前回のvol.3 からの続き



          スーツの依頼から約2週間後、社長からの電話が入りスーツ出来上がったとのこと。

           

          急いで工場へ直行し、ついに念願の1stサンプルとご対面です。見た感じはかなりいい感じ。

           

          そしてすぐさま袖に手を通して・・・・ほぼ完璧。

           


          イメージに近い状態の仕上がりに大満足です。

           

          仕上がりがこちらです。


           

           

           

           

           

           

          ”British Modern Mods Suit “

          こちらはヴィンテージをもとに、一からパターンを起こしたHey Gentleman Cafeののオリジナルオーダーとなり、いわゆる若者向けのモッズスーツではなく、大人の雰囲気漂うスタイルとなり、現代的なシルエットにヴィンテージの雰囲気を持つ粋なモッズスーツとなっております。


          ◇デザイン
          ジャケット:ダブルの6つボタン3つ掛け(インラインタイプ)
          Vゾーンが浅く、ウエストが立体的に絞られていますので、見た目以上にスッキリしていて動きやす仕様。
          また、アーム部分に細工を加えることで可動域を確保しています。

           

          パンツ:比較的細めのシルエットで、股上のやや深め。こちらも見た目の割に動きやすい仕様で脚長の視覚効果もあります。

           


          ◇生地
          1859年創業の英国老舗生地メーカー「Martin & Sons」の『フレスコ』生地を使用。

          3プライの435-470g/mという夏物の超ヘヴィーウェイトな生地は強いシャリ感とハリ・コシがあるのが特徴的。英国らしい着潰すのが困難な素晴らしい生地です。

           

          そういえばRAKEで取り上げられてました。

           

           

           

          ◇縫製
          東京のテーラーSHOPからも依頼がくるという熟練の職人による仕立て。
          今では数少ない手間暇の最もかかる一人の職人がいちから仕立てる“一人縫い”を採用。

           

           

          ◇プライス
          「Martin & Sons」の『フレスコ』生地を使用して
           167,000円 +税

           


          またまたHey Gentleman Cafeに新しい顔ぶれが増えました。
           

          今回は、シンプルな中にしっかりと個性があって素材も縫製も一級のもので仕立てられたスーツです。
          この60年代ヴィンテージの雰囲気でオーダーというのは、そうそうできることではありません。

           

          シビれるようなかっこよさを体感しましょう。

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          Hey Gentleman Cafeのオーダースーツ 〜ブリティッシュモッズスーツvol.3

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            前回のvol.2 からの続き


             

            モッズスーツが仕立てられる工場を見つけたことを代表馬場に報告し、早速翌日に二人で再訪問。

             

            新しいことに常に挑戦し続けるという部分でシンパシーを感じたのか、馬場と社長はすっかり意気投合。

             


            本格的に打ち合わせに入り、モッズスーツをそのまま再現すると少し野暮ったい印象もあるので、エリの位置やアーム部の絞りなどの修正を加えつつイメージを沸かします。

            ※パソコンへ型紙を落とし込んで、具体的なイメージ共有

             


            そしてこのイメージを持って、生地選びです。
            実は生地は序盤から決まっており、「Martin & Sons」の『フレスコ』生地の一択です。


            そして、1stサンプル縫製投入です。

             

            vol.4へ続く。
             

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            Hey Gentleman Cafeのオーダースーツ 〜ブリティッシュモッズスーツvol.2

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              前回のvol.1 からの続き


               

              Hey Gentleman Cafeでは世界観を大事に、他では扱っていない、見たことのない売り場やヴィンテージ類。そこからインスパイヤされたオーダーなどを扱っているため、ありふれたものはありません。

               

              その結果、必然と拘りの強い商品ばかりの取扱となっております。

              ※参考写真(日本橋三越のイベント)

               


              さて、今回のモッズスーツの再現ですが、結論から言いますと最高の工場が見つかりました!
              職人さんや取引先、ネットをたどって何とか探し当てたのです。

               


              早速アポをとって、モッズスーツ片手に工場へ。

               


              こちらの工場は生産数は少ないものの、1着を職人一人が縫製する“一人縫い”を採用しており、ライン縫製と違い手間暇かけて熱のこもった製品を仕上げるのが特徴です。

               


              そして、こちらの社長は白髪で白い口髭を蓄えた、とってもオシャレな若々しいおじいさまです。

               

               

              スタッフ野崎「社長、早速なんですがこのモッズスーツと同じように作ってもらえませんか!

               

               

              手渡されたスーツをぐるりと見渡し、お髭から覗いた口元がニヤリとし
              「作れるよ。全然問題ない」

               


              「・・・このヴィンテージの雰囲気もそのまま再現できるのですか?」

               


              「パターンを作成すれば問題ない」

               

               

              「と言いますと、新しくパターンも作ってもらって、今後欲しい時にそのスーツをオーダー出来るということですか?」

               

              社長は大きくうなずき、横にあったいくつかのジャケットを見せてくれた。

              それはダンス用やステージ衣装用に作られたジャケットで、フルオーダーでも見たこともないような相当凝ったデザインでした。


              これは間違いない。あのモッズスーツは間違いなく仕立てられる。

               

              急いで代表馬場に報告するとしよう。

               

              vol.3へ続く。

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              Hey Gentleman Cafeのオーダースーツ 〜ブリティッシュモッズスーツvol.1

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                あるイベント会期中の日・・・

                 

                 


                「このスーツカッコいいやろ」

                 

                 

                 

                と代表馬場が背中越しから登場。

                 

                 

                 

                 

                確かにハリウッド映画でのマフィアスタイルそのものです。
                サイズはちょっと窮屈とのことですが、さすがの着こなし。

                 


                このスーツはというと、60年代後期頃に“ALEXANDER”という英国のテーラーによって仕立てられたモッズスーツです。

                当時のカルチャーはモッズスーツが全盛で、モダンでスタイリッシュなシルエットが、多くの若者達に支持され、現代のスーツにも少し似た印象があります。

                 

                 


                スタッフ野崎「いいですねー。かっこいいですねー。小さいサイズで無いですかね〜」

                 


                馬場「そしたらオーダーで作ったらいいんじゃないの!?」

                 


                野崎「確かに!そうですね。そしたらデザインだけ真似て作りましょう!!

                 


                馬場「・・・それって雰囲気まで完全に再現できんの?

                 

                 

                「それはちょっとむずかしいかもです」
                ※というのもオーダーといっても、もともとある型紙(パターン)にデザインだけ変えて、寄せていくという感じなので、エリの形や、肩の形状や角度など細かな部分は微妙に変わってくるのです。

                 


                「そしたら、雰囲気を再現できるように作ったら」

                 


                「・・・それもむずかしいです」
                ※工場にパターンを追加するというのは、工場にとってコストパフォーマンが非常に悪いため、受けてくれるところはほぼ無いといえるのです。

                仮に受けてもらえるとしても、工場側の手間から考えればかなりの高額費用が予想されます。

                 


                「とは言っても一度探してみます」
                あるんやろうか〜

                 

                vol.2へ続く。

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                ハーディミニスと、Wbill

                0

                  ユニークな生地が入荷したので、ご紹介いたします。

                   

                   

                  英国の高級生地マーチャント「ハーディミニス」が提供している、特別な生地です。
                  表記にあるようにハーディミニス社の生地は、サビルロウでも好んで使用されています。

                   

                   

                  英国服地を扱っているとマーチャントとミルの違いを説明する機会がよくありますが、

                  おおまかな分類として以下のようになります。

                  マーチャント・・・毛織物商社

                  ミル・・・毛織物工場

                   

                  これもまたおおまかですが、マーチャントが提案する生地は

                  なかなかオシャレでカッコイイものがあります。

                  比べてミルが生産したものは素朴であったりも。

                  もちろん、すべてがすべてではありませんけれど。

                   

                   

                   

                   

                  よくちまたで見かけるハリスツイードとは一味も二味も違います。

                  これもまた一生モノのハリスツイードと呼べるでしょうね。

                  オーダーにもオススメです。

                   

                   

                  代わってコチラはWbill。

                  1846年から続く、カントリー服地のマーチャントであり、

                  こちらもサビルロウでよく愛されています。

                   

                   

                  数ある服地の中から、今回はドネガルツイードをご紹介。

                  アイルランド北西部ドニゴール州で手紡ぎ、手織りで作るツィードです。
                  ドネガルツィードは節糸(ネップ)が入る事が特徴的で、

                  その素朴な風合いが世界中で愛されております。

                  Wbillのドネガルツィードは、サヴィルロウでも取り扱いのある、

                  非常にクラシカルな趣きのある生地を取り扱っております。

                  これもまたオススメですよ。

                   

                   

                  んー、生地って面白い。

                   

                  スタッフ 加藤

                   

                  イベント出展情報 

                  8/16水曜日〜8/22火曜日 東京 西武百貨店 池袋本店 暮らしの中の骨董マーケット

                   

                  8/23水曜日〜8/28火曜日 大阪 阪急百貨店 梅田本店 素晴らしき時代マーケット

                   

                  8/30水曜日〜9/4月曜日 京都 JR京都伊勢丹百貨店 英国展

                   

                  9/5火曜日〜9/7木曜日 大阪 アジャスタブルコスチューム展示会 当店にて

                   

                  9/6水曜日〜9/12火曜日 東京 日本橋三越本店 英国展

                   

                  9/13水曜日〜9/19火曜日 兵庫 阪急百貨店 西宮店 英国展

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                  オーダーノーフォークジャケット、N様のスタイリング

                  0

                    先日、弊社オリジナルのノーフォークジャケットをオーダー頂いたN様に

                    スタイリング画像を送っていただきました。

                     

                    いつもお洒落なN様、たまたま近郷ということもあり、

                    すっかり仲良くさせていただいています。

                     

                     

                    リボンタイを合わせたコーディネート、まさにN様ならではのオリジナリティ。素晴らしいです。

                    休日にはリンディーホップを踊ったり、オールドスタイルの自転車で出かけられるというN様。

                    実は私、リボンタイの軽快さが大好きであります。

                    代表的な英国のテディボーイたちのスタイルもそれはもう強烈にカッコイイのです。

                    古き良き衣料品をこよなく愛するN様ならではの、本来の「スタイル」を持ったコーディネート。

                    N様、ぶしつけなお願いに快くご了承いただきありがとうございました。

                     

                    http://gentlemancafe.jugem.jp/?eid=175

                     

                    以前、当ブログでもご紹介させていただきましたが、

                    超希少生地であるため、お早めに。オフシーズンでももちろん対応させていただきます。

                     

                    スタッフ 加藤

                     

                    3/7〜3/9

                    アジャスタブルコスチューム

                    展示会

                     

                    3/29〜4/3

                    JR名古屋高島屋百貨店

                    英国展

                     

                    4/19〜4/25

                    西宮阪急

                    ポップアップ&ヴィンテージフェア(仮)

                     

                    4/26〜5/7

                    JR京都伊勢丹百貨店

                    ポップアップショップ

                     

                    5/10〜5/16

                    うめだ阪急百貨店本館

                    ニューヨークフェア

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                    A君へオーダースーツのお渡し。

                    0

                      9月頃から英国展というイベントが全国の百貨店でスタートし、全国を飛び回ることになる弊社。

                      その英国展仲間であるA君がオーダーをしてくれ、先日はそのお渡しでした。

                       

                      せっかくなので英国式のスーツを、という事で選んだのは英国生地の入門編でもあり、

                      なおかつ英国生地の素晴らしさが味わえる「Darrow Dale」の生地をチョイス。

                       

                       

                      さて何をもって英国式スーツ??と言うのは一言で表すには非常に難しいところ。

                      また英国=クラシカル、としてこれまたやり過ぎるとコスプレになってしまうのはオーダースーツ界あるあるでも。

                       

                      大切なのは昨今のタイトフィッティング過ぎるスーツではなく、

                      古き良きイメージや現代的なバランス。

                      また今回はイタリア生地では味わうことのできない、

                      「Darrow Dale」の生地のイメージを加味してお作りさせていただきました。

                       

                       

                      カウンセリングと称した、色々な雑談、仕事の話や遊びの話、

                      こういったライフスタイルの部分から、

                      共にオーダースーツ像をイメージを膨らませていくのがなんとも楽しい時間。

                       

                      その中でA君の個性から生まれたのは、

                      襟付きのベストに、インタックに仕上げたジャストサイズトラウザース、

                      控えめなグレンチェックのブルーグレー生地のチョイス。

                      我々のアドバイスこそあれど、初めてのオーダースーツとは思えないような、

                      通好みなグッドチョイスをされたのではないかと思います。

                      我々も仕上がりと、フィット感にはびっくり。

                      普段から英国関係の商品を扱っているからなのでしょうね。

                       

                       

                      英国生地は肉厚でもあり、シワになり辛いことや、長持ちするのもその特徴。
                      今度は英国紳士を気取ってバーでも行って、スコッチでもやりましょうか。

                       

                       

                      キマってますよ。

                       

                       

                      「Darrow Dale」の冬の生地バンチも良い生地目白押し。

                       

                       

                       

                       

                       

                      今回のA君の生地はこちら。

                      初めてのオーダースーツなのにここを選ぶのがなんとも渋い。

                      でもそこがグッドチョイスですね。

                       

                       

                      生地タグもご紹介。

                       

                      初めてのオーダーも非常に楽しんでいただけて何よりです。

                      ありがとうございました。

                       

                       

                      「自分らしくあることさ」と異邦人の心情を歌ったこの曲を聴きつつ、英国式スーツをアジア人が着る。

                      秋空のなか颯爽と歩きだす彼にウィントン・マルサリスの抑揚の効いたサックスも合うのでは。

                       

                      現代において、個性的であることは決して派手な衣類をまとうことではない。

                      彼のスーツの仕上がりと、この曲を思い出しそんなことを思うのでした。

                       

                      スタッフ 加藤

                       

                      イベントスケジュール

                       

                      10/12〜10/18 梅田阪急「英国フェア」

                       

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