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本日、ご紹介致します商品は、
50's UK BURBERRYS Vintage Wool Coat BIG SIZE
BURBERRYSの歴史
バーバリーは1856年のイギリスで創立したファッションブランド、
21歳のトーマスバーバリーがイギリスのベイジングストークで洋服店を開業、
1879年 ギャバディンという防水性と耐久性に優れた新素材を発明しました。
1888年にギャバディンの特許取得、
1917年までその製法を独占、
ギャバジン製の製品は極地探検家の防寒着やテント・パイロットの飛行用衣料として愛用されました。
1891年にイギリスのロンドンに本社を移転。
その際の1891年のバーバリーロンドンのテーマは
「品質へのこだわりや生地の革新」
というテーマで革新的なアイテムを数多く発表しました。
1924年に、
今ではバーバリーの代名詞ともなったチェック柄を初めはコートの裏地として宣伝、
一大ブームを起こしました。
当時のイギリスでは「ウインドーペーン」といわれるタータン柄の使用が多く、
バーバリー・チェックは「カントリー・タータン」という柄で公募にて決定しました。
「タータン」でありながら「チェック」と呼称したのは、
当時のイングランドにおけるスコットランドへの
歴史的敵対意識の連想を防ぐ目的であったと言われています。
伝説的な映画カサブランカにてハンフリー・ボガードが
トレンチコートを着たことでブランドとしての世界的な人気がブレイク、
バーバリーはトラッド系の定番の代表格として世界中から愛されるようになっていきました。
今回ご紹介するバーバリーは、
近年のモノと異なり、
インパクトがあり非常に丁寧で価値観のある刺繍タグが印象的な50年代のバーバリーです。
生地はウールギャバジンを使用しており、
創業者トーマス・バーバリーのモノつくりがダイレクトに伝わる仕上がりに、
名品のトレンチと異なり、
当時から定番品として、このバルカマーンコート(ステンカラー)の支持は高く、
トレンチを凌ぐ人気がありました。
今回のバルマカーンコートはバーバリーにおいても
最高級なモデルになるプローサムで非常に希少です。
スタイルは至ってシンプルですが、
ヴィンテージの独特の風格が漂い且つ、非常に重厚な贅沢な生地は仕立てられており、
大人クラシックの良い雰囲気を持っていると思います。
袖はラグランスリープになり、
動きやすい肩周りとストレスがない着心地も特徴、
肩のラインが強調されないので、
縦のスタイルが非常に上品で綺麗なラインを描いてくれます。
裏地も非常に綺麗なカラー、
修正なしのオリジナル生地になります。
上質なヴィンテージコートになり、シルエットも非常に綺麗
現代ファッションよりも、
MADE IN ENGLAND
のクラフトマンシップがダイレクトに伝わる一着、
もちろん、今のファッションと組み合わせても空気感とも遜色なくマッチいたします。
サイズは毎回HGCでご好評頂いている人気のXLサイズとビッグサイズになり、
上質なビッグサイズをお探しの方にはピッタリです。
そのヴィンテージクオリティは今のバーバリーデザイナー「リカルド・ティッシ」
その人もクラシックファンと公言するほど、
そのクオリティと人気の高さを世界中に発信しており、
現在、ヴィンテージバーバリーは世界中で枯渇、
値段も年々高騰しており、
上質なヴィンテージバーバリーは新品を買うよりも、
遥かに難易度が上がっている事は間違いありません。
この機会に是非、
オンラインストアをご覧ください。
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ROYAL BROWN
〜トラディショナルバッグブランド〜